重要なデータのバックアップ機能(スケジュール)
2014年4月27日
Pleskの便利な機能
Webサイトのデータが何らかの障害で消えてしまったら・・・
[ファーストサーバーの事件]
ファーストサーバーがデータ初期化の大惨事!被害者の状況と損害賠償(約款)について調べてみた。|すしぱくの楽しければいいのです。
自分のミスなら諦めるしかありませんが、信用していたホスティング側による事故も大いに考えなくてはなりません。Webサーバーを運用するうえでリスクマネージメントは不可欠なのです。
ここでは、そのような状況が発生しても安心なPleskの自動バックアップ機能を紹介します。
バックアップ機能を利用する。
レンタルサーバーでは提供されていない機能だったりもする、データのバックアップサービス。基本的には別途有償だったりするため、コストを削減する企業は利用しないケースが多い。
しかし、冒頭でも説明した通り何か起きてからでは遅いので、Webサーバーのデータは常にバックアップを取っておかなくてはなりません。
Pleskでは、バックアップマネージャーという機能が実装されており、
Pleskのコントロールパネル上で操作することができます。
スケジュール済みバックアップは、cronを設定せずに利用できる為、比較的アクセスの少ない夜中にバックアップを取るように設定することができたり、他社WebスペースのFTPにデータを退避させたり、更にはドメインごと差分バックアップを行うことも可能なのです。
非常に優秀な機能が標準サポートされているのもPleskの魅力ですね。