PleskでSPFの設定(迷惑メールの対応に分類されないように)
2014年4月24日
メールの設定
PleskでNSやAレコードの設定が完了したら、TXTレコードを正しく記述して迷惑メールフィルタに分類されないようにしてみましょう。
TXTレコードを設定する。
まずはこちらのサイトを確認したうえで、TXTレコードを設定しましょう。
・間違いから学ぶSPFレコードの正しい書き方 : 迷惑メール対策委員会
・SPF(Sender Policy Framework) : 迷惑メール対策委員会
こちらの、Sample5 に記載されている内容、
"Sample 5: MXに指定したホストを利用
MXに指定したホストからしかメールを外部に送出しない場合には、mxを利用する。メンテナンスが楽であるという点で、記述ミスの発生を防ぐことができる。ただし、受信側での認証処理においてややDNSへの負荷が大きくなる可能性もある。"
以上のことより、
DNSの設定を開きTXTレコードから、 v=spf1 +ip4:(IPアドレス) -all のようにIPアドレスを指定するのではなく、
v=spf1 +a +mx -all
としておけばメンテナンス性も向上するということです。