独自ドメインのネームサーバーについて
独自ドメインのネームサーバーを作り(以後、ホストする)、VPSサーバーのIPアドレスを指定する 流れはこうです。
今回紹介するネームサーバーのホスト方法は2種類あります。
・GMOでドメインを取得・管理している場合
・他社ドメイン管理会社で取得・管理している場合
上記方法になります。
既にGMOでドメインを取得・管理している場合
GMOでドメインを管理している場合は、アカウントマネージャーの各種手続きの項目から、ホスト登録・DNSサーバー変更申込みが行ってください。
ここでは、独自ドメインのネームサーバーを設定するのことができます。
例えば hogehoge.com をGMOで管理している場合、
ns.hogehoge.com
ns1.hogehoge.com
のようなマスター・スレーブを設定することができます。
参考:レンタルサーバーならGMOクラウド [GMOクラウド] - ドメイン名の管理<DNS>
※ マスター・スレーブの関係の特徴は、スレーブDNSサーバーは、自前でレコードを作らず、マスターDNSから、レコードをコピーしてくる。人が管理するのはマスターサーバーのみ。マスターサーバーがダウンし続けた場合、必然的にスレーブもレコードが取得できなくなり、連鎖的にダウン状態となる。
他社でドメインを管理している場合
他社のドメイン管理会社(バリュードメインなど)の場合、ネームサーバーを下記のように行えます。
・独自ドメインのネームサーバーをホストする方法。
独自ドメインのネームサーバーを作り、それをサーバーに設定する方法です。1サーバーで複数のドメインを管理する場合、Plesk上のレコード設定で一括指定出来る為、こちらが推奨です。
※ ここではバリュードメインを利用した設定方法を紹介します。
・GMOクラウドVPSが発行するネームサーバーを利用する方法、
GMOクラウドVPS側が発行するネームサーバー(ns.namedserver.net)を利用して、設定する方法です。初めてGMOクラウドVPSを借りた時に、苦戦しまくった特殊な方法です。一応メモとして書いておきますが推奨はしません。
やり方:GMOクラウドVPSのネームサーバー(ns.namedserver.net)を利用する方法|Plesk入門・運用情報サイト