TCPMonitorを活用しよう

2014年4月23日
サイトをチェックしよう

TCPmonitorを使えば、NS、Whois、NSLOOKUP、PING、など、バックエンドで必要な情報を簡単に調べることができます。履歴保存もついておりログ管理も可能、URL(またはIPアドレス)を入力するだけの手軽さで、コマンド入力(ターミナル)が苦手な方も安心です。ここでは各種設定の細かい使い勝手を説明します。



ソフトは無料で利用いただけます。(Windows)
OGA's Web Page

NSLOOKUPの情報

TCPモニターはインストール不要なので、ダウンロードしたらすぐに起動することが可能です。

まずはNSLOOKUPを確認してみましょう。


サンプルとして、gigazine.net を調べてみました。
重要である、 NSレコード・MXレコード・SOAレコード・TXTレコード が一覧で表示されます。

DNSの変更時に正しく設定されているか確認するときに便利です。

WHOISの情報

ドメインのWhois 情報です。Name Server やドメインの有効期限などが表示されます。



ドメインの登録者情報までは表示されませんので、下記サイトを参考にしてください。

ANSI Whois Gateway: ドメイン名 / IPアドレス検索サービス

PINGの情報


サーバーにpingを投げてパケットの状態を確認することができます。(サーバー側でpingコマンドを拒否している場合はタイムアウトします。

TRACERTの情報


"tracert / tracerouteコマンドは、pingコマンドで疎通が確認できなかったホストに対して、経路上のルータなどに障害が発生していないか確認するために用いります。"

Tracert / traceroute
tracertでネットワーク経路を確認する


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