SOAレコードでDNSの反映時間を調整
2014年4月26日
DNSを理解しよう
ドメイン管理側のコントロールパネルでネームサーバーの変更を行うとドメインの反映時間に2.3日要するというケースは往々にしてあります。
PleskのDNS設定では、SOAレコードから反映時間を調整することができます。
TTL設定を調整しよう。
DNSの設定画面から ツール > SOAレコードを選択します。
デフォルト設定の場合、TTLの設定は1日となっています。
一度設定してしまった後に、再度修正を加えようとしてもキャッシュされてしまい、なかなかWebサイトが表示されない場合があります。ドメイン管理会社側(バリュードメインなど)のTTL設定に合わせて、少ない時間を設定しておくことをおすすめします。
※ TTLが短い=キャッシュ間隔が短いというわけで、DNSサーバーがダウンした場合、10分しか猶予がないともいえる。
【参考サイト】 DNSのTTL設定とは?(後編) - 風見鶏の目