PuTTYgenを使って公開鍵・秘密鍵をつくろう。
SSHの認証鍵でログインをするには、公開鍵と秘密鍵の生成が必要となります。
ここでは、PuTTYgen というソフトを利用して設定を行います。
※ 生成したファイル(ppk、pub)されたものは絶対なくさないように保存してください。
PuTTYgen を入手しよう。
PuTTYごった煮を使って設定していきます。。
【PuTTYごった煮】https://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/
ソフトをダウンロードし解凍後インストールを行ってください。
PuTTY ごった煮版のインストール - Fun VISION Project's PukiWiki
完了すると、PuTTYgenというファイルが表示されます。
他にもSSH用クライアント「PuTTY」 もあるので間違えないようにしてください。
PuTTYgenを開くと下記ウィンドウが表示されます。
鍵を生成してよう。
それではさっそく公開・秘密鍵を生成してみましょう。
生成ボタンを押してください。
「乱数を生成するために空白のエリア上でマウスを動かしてください。」っと表示されます。
上記画像の部分をマウスでグリグリ動かしてください。
動かせば動かすだけゲージが満たされていきます。
ゲージがMAXになると、公開鍵が生成されます。
次に鍵のパスフレーズを設定します。
これは後々、PuTTYgen上で秘密鍵の情報を閲覧したいとき(読み込み)に使います。
パスフレーズの入力が完了したら、公開鍵の保存と秘密鍵の保存を行いましょう。
公開鍵は、****.pub
秘密鍵は、****.pkp
(****は任意のファイル名にしてください)
.pkp(秘密鍵)は、なくさないように保存してください。
次は、authorized_key に書かれている文字列をコピーして、メモ帳にコピーしておきましょう。
この乱数が鍵穴の部分となります。
サーバー側にこれをコピー(もしくはファイルのアップロード)して設定を行います。
こちらのサイトも非常に分かりやすく説明しています。参考にしてください。
【参考】さくらVPSのsshによる鍵認証の設定 | STUDIO KINGDOM