CentOS7上での記述や設定について
2015年12月20日
ブログ
こんにちは、ぷれつくの運営管理人のすしぱくです。('A')ノ
CentOS7版のPleskが登場してから、「ぷれつくに載ってる方法でインストールができない!」っと言ったトラブルが結構あります。理由としては、執筆時はほぼCentOS6のバージョンで行っていたので、CentOS7の追記を行っていないことが原因です。
既に多くのサイトが警鐘しているくらい記述方法は異なっております。
例えば、httpd の起動を例にしてみましょう。
CentOS6 の記述では
service httpd start
で行っておりましたが、これを入力すると 使えませんよ!っとメッセージが返ってきます。
※ 厳密に言うとコマンドじゃなくて、ファイルパスなのでコマンドが入っているファイルパスを直接指定すれば使えます。もともとの使い方は service サーバー名 startなどの使い方です。httpdの起動実行ファイルの場所がわかればファイルパス指定でもできるはずです。
systemctl start httpd.service
っと入力する必要があります。確かに起動されたかどうかを確認する場合は、
systemctl status httpd.service
The Apache HTTP Server
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; enabled; vendor preset: disabled)
Active: active (running) since 日 2015-**-** 15:41:04 JST; 12min ago
Docs: man:httpd(8)
man:apachectl(8)
っという表示で稼働状態か確認することができます。
・こちらのサイトを参考にしてください。
systemctl start httpd.service
今後ですが、気づいたところは「CentOS7」と追記していきますので宜しくお願い致します。