ヘルスモニタリングを使ってサーバーの負荷を確認しよう
【2023年更新しました】
Plesk18では、ヘルスモニタリングは終了しています。「Monitoringと360Monitoring でサーバー負荷をチェック」を確認してください。
Pleskには、ヘルスモニタリングという機能がコンポーネントの追加かから行えます。
これは、サービスの使用率、サーバーの負荷、トラフィック量を視覚的に確認することができる非常に便利な機能です。どの部分がボトルネックになっているのか確認する際にも重宝します。
レポートを確認してみよう。
サーバーヘルスで確認できるのは、下記の通りです。
サービス
Apache の CPU 使用 / nginx の CPU 使用 / メールサーバの CPU 使用 / MySQL の CPU 使用 / Panel の CPU 使用 / Apache のメモリ使用 / nginx のメモリ使用 / メールサーバのメモリ使用 / MySQL のメモリ使用 / Panel のメモリ使用
ディスク
パーティションの使用 / パーティションboot の使用 / パーティション vda のデータ転送
メモリ
実メモリ使用 / スワップ使用 / スワッピングスループット
CPU
総使用量 / 平均負荷
プロセス
実行中のプロセス / ブロックされたプロセス / ページングプロセス / スリーピングプロセス / 停止したプロセス / ゾンビプロセス
グラフ表示も可能
チェックボックスを入れると、グラフを表示させることができます。
こちらは、nginxのCPU使用率を出してみました。
1日の使用量がわかりますね。期間選択からは、3時間、6時間、12時間、1日、3日、1周間を選択することができます。3時間の場合は下記のようになります。
急なトラフィック(Y!砲やホッテントリなど)、企画やランディングページの公開などによって負荷がかかった場合、どの程度捌けているのか確認するためにも重要ですね。