死活監視のTongbiを利用しよう
Tongbiは2017年2月28日で終了します。下記サービスが代替できますので移行しましょう
Tongbiの代替に!無料のSavaMoniで死活管理をしよう|Plesk入門・サーバー運用サイトぷれつく
Webサーバーはいつダウンするかわかりません。だからといって、人力で監視することは不可能に近く、効率もよくありません。
今回紹介する tongbi.jp はサーバーダウンを自動で監視 (死活監視)してくれる無料サービスです。
公式サイトはこちら
・Tongbi free web site monitoring service
利用方法のスライドはこちら
・Tongbi Chrome Extension Startup Guide - Google ドライブ
chrome のエクステンションで利用してみよう。
Tongbiは基本無料で利用可能です。chromeのエクステンションが配布されていますので、インストールを行いましょう。
・Chrome ウェブストア - Tongbi
インストールが終わったら、Google / twitter / facebook のOAuth 認証を利用してアカウントを作ります。
サインインを行い、監視設定に進みます。
こちらの詳細については、公式サイトから引用すると
・機能仕様について - Powered by Kayako Resolve Help Desk Software
Normal Interval
通常監視間隔を、300/600/900/1800秒から設定可能。
(デフォルト:300秒)
Warning Interval
閾値超過の場合の監視間隔を、60/120/180/240/300秒から設定可能。
(デフォルト:120秒)
Warning Retry
閾値オーバーの場合、アラート通知発信までの検知回数。1回~5回で設定可能。
(デフォルト:2回)
Response Time(Threshold)
応答時間監視時、アラート発生までの時間についての閾値。1秒~9秒の間で1秒間隔で設定可能。
(デフォルト:3秒)
監視したいサイトを設定しよう。
chrome 上で監視したいサイトを開き、右クリックをします。
メニューに tongbiが表示されますので、そこから
いずれかを選択して監視を有効にします。
試しにWebサーバー(Apache)を止めてみる
tongbiが稼働しているのか実際にテストしてみます。
PLESKのサービス管理から、ウェブサーバ(Apache)を停止させます。
このようにエラーが表示されます。
そしてエラーメッセージが登録したアドレスに届きます。 giraffi.jp を迷惑メールにふりわけられないように事前に設定しておきましょう。非常に便利なサービスなので、お客様のWebサイトをPleskで管理している方はぜひ導入をオススメします。
※ tongbiはウェブサーバーがダウンしているか確認するツールなので、メールサーバーのみダウンしていた場合は通知は来ませんのでご注意ください。